山形県の銘菓「酒田米菓」の「オランダせんべい」の生地に木の屋の「ひげ鯨大和煮」の鯨肉の端材を使用した、風味豊かな限定商品です。
オランダせんべいは、山形県庄内産のうるち米を100％使用し、3㎜の極薄に焼き上げた元祖薄焼きせんべいです。東北地方の限定販売でお土産や地元民のソウルフードとして親しまれています。
薄焼きでパリッとした軽い食感が特徴です。人の手によって味の調合をしており、焼く際には天気やお米の状態に合わせて焼き加減を調整しています。
甘めの醤油味と鯨の風味に加え、アクセントのしょうがの風味でつい「もう1枚・・・」と手が伸びてしまうような、やみつきになる味わいです。
産学官連携で生まれた商品
弊社では、缶詰製造の過程で出てしまう鯨肉の端材の処理が長年の課題でした。そんな中、「捕鯨文化の継承」「地域経済活性化」を目標に掲げ、「お菓子で鯨を食べる」をコンセプトに石巻市、石巻専修大学、酒田米菓、弊社が連携して本商品が作られました。端材を使用しているため、フードロス削減にも繋がっています。
別サイトでの紹介記事
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